たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【繋がり・活動】

登場人物
たまちゃん:GG夢太の孫娘中学2年生。利発で好奇心旺盛、ちょっぴりおませな女の子。
GG夢太:性格は穏やかで物知り。いつも笑顔を絶やさない、近所でも評判のナイスガイ?
GG夢太の(G.G)は 爺爺(ジイジイ)ではなく【Grand Generation グランド・ジェネレーション】の略称。 アクティブなライフスタイルを手に入れ活動するシニアの名称です。
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「たまちゃん、感受性は最高の筋トレだぞ!」
GG夢太:たまちゃん、感受性や官能性って、なんか大人な響きだね。でも、これは高齢者こそ大事にしなきゃいけない「心の筋肉」なんだ。
たまちゃん:心の筋肉?おじいちゃん、それってどういうこと?なんか、おじいちゃんが急に哲学的なこと言い出して、ちょっと面白い(笑)。
GG夢太:はっはっは!おもしろいって言うな(笑)。でも、まさにその「おもしろい」って感じる気持ちこそが、心の筋肉なんだ。人は年を取ると、新しいことに感動しにくくなるって言われるだろ?
たまちゃん:うん、うちの近所のおばあちゃん、いつも「つまらない」って言ってる。
GG夢太:そうだろう?あれはね、心の筋肉が衰えているサインなんだ。脳トレとか散歩とか、身体を動かすことも大事だけど、心が感動を忘れてしまうと、一気に老け込んじゃう。体が元気でも、心が「つまらない」って感じたら、もう動き出す気力なんて湧かないだろ?
たまちゃん:あー、わかるかも。テスト期間中、もう何もかもどうでもよくなって、ベッドから動けなくなる感じ?
GG夢太:そうそう!その究極版が、高齢者の「心の老化」なんだ。だから、私たち高齢者は、意識して「五感」を使うトレーニングをしなきゃいけない。
たまちゃん:五感?見る、聞く、味わう、触れる、嗅ぐ…ってこと?
GG夢太:その通り!たとえば、道端に咲いてる小さな花を見て「きれいだな」と感じたり、散歩中に聞こえる鳥のさえずりに耳を澄ませたり、美味しいお菓子をゆっくり味わったり…そういう小さな「感動」をちゃんとキャッチすること。それが、心を若く保つための最高の筋トレなんだ。
たまちゃん:ふーん。じゃあ、おじいちゃんはいつもお庭の花を「かわいいなあ」って言ってるけど、あれって筋トレだったんだ!
GG夢太:たまちゃん、そうなんだよ!実はあれは、わしなりのアンチエイジング法なのじゃ(笑)。それに、新しいことにもどんどんチャレンジする。おじいちゃんがスマホを使いこなせるようになったのも、みんな新しい刺激を求めてるからなんだ。
たまちゃん:GGが最近、流行りのショート動画見てるのも、心を若く保つためだったの?何かと思ってたけど、そういう理由なら許す。
GG夢太:よしよし、賢いたまちゃんだな。そして最後に一つ。人と楽しくおしゃべりすること。たまちゃんとこうして軽口を叩き合えることが、わしにとって一番の心の栄養剤だよ。ありがとう。
たまちゃん:GG…もう、そういうの、照れるって。でも、GGが元気でいてくれるのが一番だから、これからもいっぱいおしゃべりしてあげるね!
【詳細】高齢者が「幸せな長寿」になる秘訣
健康長寿でも幸せを感じられない人に欠けているものとして、多くの専門家が指摘しているのは**「生きがい」や「目的」**です。
健康を保つための脳トレや散歩は大切ですが、それらはあくまで手段に過ぎません。目標が「健康で長生きすること」だけだと、いざ長生きできたときに、その後の「第二の人生」をどう過ごすかが分からなくなり、退屈さや虚しさを感じてしまうことがあります。
人生の後半を充実させるには、以下のようなものが「生きがい」になります。
趣味や学び: 新しいことに挑戦したり、昔の趣味を再開したりすることで、毎日が楽しくなります。
社会とのつながり: ボランティア活動に参加したり、地域コミュニティで役割を持ったりすることで、誰かの役に立っているという実感を得られます。
人間関係: 友人や家族との交流を深めることで、心の支えが生まれます。
健康でいることは素晴らしいことですが、それに加えて「何のために生きるのか」という目的を持つことが、幸せな長寿につながる鍵と言えるでしょう。
加齢に伴う身体機能の低下だけでなく、感受性や官能性といった心の機能が衰えることへのご指摘は、最新の研究でも重要視されています。体と心は密接に結びついており、特に高齢期ではメンタルヘルスが身体機能の維持に大きく影響することが明らかになっています。
最新の知見:心と身体の連関
「仮面うつ病」: 高齢者のうつ病は、抑うつ気分よりも頭痛や腰痛、倦怠感といった身体症状として現れることが多く、「仮面うつ病」と呼ばれています。身体の不調が、実は心のSOSであるケースがあるのです。
身体活動とメンタルヘルス: 身体活動の低下は、うつや不安のリスクを高めます。逆に、適度な運動は気分の安定に大きな効果があり、心の健康を保つ上で非常に重要です。
サルコペニアと神経機能: 筋肉量の減少(サルコペニア)は、単に筋力低下に留まらず、神経筋接合部の機能不全など、神経機能の老化にも関連していることがわかっています。
感受性・官能性・心の老化を防ぐ対策
ご自身の**「心の老化」**を防ぎ、メンタル面から身体を支えるための具体的な対策をいくつかご紹介します。
五感を意識的に使う:
見る: 美しい景色や絵画、写真などを眺め、心の感動を呼び起こす。
聞く: 好きな音楽を聴いたり、自然の音に耳を傾けたりする。
味わう: 食事をゆっくりと味わい、香りを楽しみながら食べる。
触れる: 花や緑、動物など、心地よいと感じるものに触れる。
嗅ぐ: 季節の花やアロマオイルなど、香りを意識して取り入れる。
新しい体験と学び:
新しい趣味を始める、行ったことのない場所へ旅行する、新しい分野の勉強を始めるなど、脳に新鮮な刺激を与えることが前頭葉を活性化させます。
たとえ小さなことでも「まずはやってみる」というチャレンジ精神を持つことが、心の意欲を保つ鍵です。
社会とのつながり:
ボランティア活動や地域の集まりに参加するなど、社会的な役割を持つことで、孤独を防ぎ、生きがいや自己肯定感を得られます。
気軽に悩みや不安を相談できる友人や仲間を持つことも、心の健康に不可欠です。
「自分ファースト」の意識:
遠慮や我慢を美徳とせず、時には自分の「幸せ」や「やりたいこと」を優先することも大切です。
良質な睡眠と休息:
年齢とともに睡眠時間は短く、浅くなりがちですが、質の良い睡眠はメンタルヘルスに直結します。
十分な休息を取り、心身の緊張を解きほぐす時間を作りましょう。
ご自身の身体と心の声に耳を傾け、積極的に日々の生活に喜びや刺激を取り入れていくことが、心身両面の健康を保ち、豊かな老後を送るための秘訣と言えるでしょう。
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