たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【健康】
和田秀樹医師が警鐘を鳴らす!75歳からの"賢い"生き方
GG夢太:たまちゃん、元気にしてたか?最近、テレビで面白い話を聞いたんだが、ちょっと聞いてくれるか?
たまちゃん:もちろん!GGが面白いって言うなら聞く聞く!でも、GG、面白い話って何?
GG夢太:あるお医者さんが言っていたんだがな、75歳を過ぎたら、病気よりも気を付けるべきことが二つあるって言うんだ。しかも、そのお医者さん自身、健康診断も受けないし、薬もほとんど飲まないらしいぞ。
たまちゃん:えー、お医者さんが?なんでだろう?普通、病気を治すのがお医者さんで、健康診断は病気を早く見つけるために受けるものじゃないの?
GG夢太:うん、そう思うよな。でもな、そのお医者さんは、年齢を重ねると、体の機能は自然と衰えるものだと考えているんだ。だから、検査の数値が少し悪いからって、すぐに薬を飲んで完璧な体を目指す必要はないって言うんだよ。
たまちゃん:じゃあ、その二つのことって何なの?
GG夢太:一つ目は、**「我慢しないこと」**だ。食べたいものを我慢したり、好きなことを諦めたりすると、脳の働きが衰えて、やる気がなくなってしまうらしい。だから、好きなものを食べて、好きなことをして、毎日を楽しく過ごすことが大切なんだと。
たまちゃん:へぇ、それなら私、毎日ケーキ食べてもいいってこと?GG夢太も今夜はビール我慢しないで飲んじゃっていいんじゃない?
GG夢太:ははは、そうだな!もう一つは、**「医者の言いなりにならないこと」**だ。たくさんの病院に行くと、たくさんの薬をもらうことになるだろう?薬には良い面も悪い面もある。だから、自分の体としっかり向き合って、本当に必要な薬だけを選んで飲むことが大切なんだと。お医者さん自身の健康法を聞いてみると、この考え方で生活している人が多いんだとさ。
たまちゃん:なんだか、今までの常識と全然違うね。でも、すごく納得できる。無理して頑張るよりも、自分らしく楽しく生きる方が、心も体も元気でいられる気がする。
GG夢太:そうだろう?わしもそう思うよ。それに、検査の数値ばかり気にして、毎日ビクビクするより、好きなことをして笑っている方がよっぽど健康的だ。たまちゃんも、あんまり頑張りすぎないで、楽しく毎日を過ごせよ。
たまちゃん:うん、わかった!でも、GGも私と遊ぶこと、我慢しないでね!
GG夢太:もちろんだ!わしの一番の楽しみは、たまちゃんと話すことだからな。また面白い話を見つけたら教えてやるよ。
【詳細】「健診・薬」は本当に必要?75歳から心と体を健康にする方法
精神科医の和田秀樹氏が提唱する「75歳から病気よりも気をつけるべきこと」という考え方や、健康診断や薬の服用に対する医師のスタンスについては、複数のメディアで論じられています。
和田秀樹氏の主な主張
和田氏は、著書やインタビューなどで、75歳以降の高齢者においては、従来の「健康法」にとらわれすぎることの危険性を指摘しています。特に以下の2つの点に注意すべきだと述べています。
我慢しないこと
食べたいものを我慢したり、好きなことを制限したりすることは、前頭葉の働きを衰えさせ、意欲の低下につながる。
前頭葉を刺激するような「楽しいこと」を積極的に行うことが、心身の若々しさを保つ鍵となる。
完璧な健康体を目指すよりも、今の自分を受け入れ、残された機能を楽しむことが大切だとしている。
医者の言いなりにならないこと
特に高齢者の場合、複数の医療機関を受診することで、多くの種類の薬を処方される「ポリファーマシー」のリスクが高まる。
薬の多剤併用は、転倒や物忘れといった副作用を引き起こす可能性がある。
血圧やコレステロール値など、検査データの数値だけで判断するのではなく、自分の体調を第一に考え、不調がないのであれば、むやみに薬を服用する必要はないという見解を示している。
医師が健診を受けず、薬を服用しない理由
和田氏が「だから健診を受けずに薬を服用しない医師が多い」と述べている背景には、以下のような医師自身の考え方があると考えられます。
健診の限界を理解している:一般的な健診や人間ドックは、早期がんの発見には向いていないなど、その限界を知っているため、自らはより専門的な検査を選択することがある。
自身の健康状態を把握している:日々の生活や体調の変化に敏感であり、自らの健康管理を徹底しているため、定期的な健診の必要性を感じていない医師もいる。
薬のリスクを熟知している:すべての薬には副作用があることを十分に理解しているため、安易に薬に頼るのではなく、本当に必要な場合に限って服用するという姿勢をとる。
不必要な投薬を避ける:医師自身が、検査データ上の数値のためだけに薬を服用することが、かえって体に負担をかけることを知っている。
これらのことから、和田氏は、医師が自身の健康管理において、健診や薬に頼りきっていないという事実を提示し、高齢者も同様に、過剰な医療介入に盲目的に従うのではなく、自身の体と向き合い、適切な判断をすべきだと訴えていると言えるでしょう。
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